普段着の住宅術

早いもので新生活がはじまって1ヶ月が経ちますね。

明日からゴールデンウィークという人も多いのでしょうか?

私はこの1ヶ月「はじめまして♪」の人や出来事が多く、少々疲れ気味です(^^;

とりあえず 連休前半は 家でのんびり心と体を休めたいと思います(笑)


さて、疲れた時の「家」ってどこよりもくつろげて幸せですよね〜

日頃がんばっているご褒美にと奮発した旅行でも 結局帰ってきたら「やっぱり家が一番!」なんてセリフ出ちゃったことありませんか?


心も体もリフレッシュできる特別な旅は ”非日常” 的な存在ですね。

それに対して「家」はまさに ”日常” です。

キレイでオシャレで、雑誌に出てくるような素敵なおうち♡ に憧れる人も多いと思いますが、「家」は日々外で頑張っている自分を癒してくれる ”やすらぎの場所” なんです。

見た目も大事ですが、家はそれ以上に “くつろげるかどうか” が住みやすやに繋がっていると思います。

心地よい家に住んでいる人は たいてい家が大好きで、いつも家のことを考えているから 自然と部屋もインテリアもその人らしく洗練されていくように思います。


私が学生だった頃、人と違うどんなすごいデザインの家を設計しようか、と意気込んでいた時がありました(笑) 

でも上の本と出会って気付かされたんです。「家」はどんなにすごいデザインでも そこに住んでいる人が心地よいと思える空間でなければ意味がない、ということに。


着心地のいい普段着のような「家」

理想ですね〜〜〜

megumi-matsuda

一級建築士/インテリアコーディネーター,2児の母,季節のおいしい食べ物と家族と過ごす穏やかな時間が何よりの幸せです

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